私の彼氏、芥川ジローは最近とっても眠そうです。
しかもこの前授業で寝ていたジロが先生に指名されました。
けれどジロは起きる気配なく、し・か・も・シーンっとなった教室のど真ん中で。
「は俺の!・・・・」
って。
彼は思ったより重症でした。
「ジロのばかあああああああああ!!!!」
「ゴン!!!」
ジロー「いて!何だよぅ・・・いてーじゃん!」
「なに授業中にあんな事いうのよ!ばかばかばかばか!!!!!」
ジロー「・・・?・・・あーあれ?でも俺夢を見るほどのこと好きだC〜寝言はやめられないよ〜!」
「私がどれだけ恥ずかしかったと思ってんのよ!!!」
ジロー「・・・・こんくらい??」
するとジロは手で一メートルくらいの円を書く。
「ばか!」
「ゴン!!」
「ジロのバカバカバカ!も〜知らない!!!」
ジロのバカ・・・
私がどんだけ恥ずかしかったと思ってんの!?
・・・・でも・・・
そこが又いいんだけどね。
えんど?